取材先で丸三文庫さんと会う

 午前起床。昨晩大量に酒を飲んだせいで、酔いが抜けず。『手帳』作業素早くやり、送信。買取したものの仕分け。ヤフオクの撮影とリサイズ。掃除。フォーマットテキストづくり。そうめん食う。酔いは抜けない。
 取材のため高円寺へ。とある古本屋さんの写真を83枚撮影。いろいろとしゃべる。ちょうど丸三文庫さんがいらっしゃったので撮らせていただいた【写真】。
 藤原さん、高円寺市会に入ったとのこと。「取材してくださいよ〜」と言われる。高円寺市会といえば、本部直営の市会が多いなか、ほぼ唯一同人でやっていることで古本好きのなかで有名な市場である。今日取材させていただいた方もそうだが、みな仕事してるなと思う。
 てんやで夕飯。荻窪で文禄堂をながめ、セブン-イレブンで都民税の支払いと冷凍みかんの購入、JRで新幹線の切符を買って帰宅。Amazonから届いたものを確認、悩む。
 疲れがどっと来て2時間ほど倒れるように寝る。

 お金や経済のことが知りたいと思い、いろいろと簡単そうなものをつまみ読みするが、ポジショントークというか、そういう匂いがしてしっかり読めない。もっと簡単なものを読んだほうがよいのだろうか。
 そういえば、昔読んだ『ゴーマニズム宣言』で、呉智英が「(政治はごく一部を除いて)商売でやってるんだよ!」と大笑いする場面があって、それをこの頃よく思い出す。そうか商売かと思って考えてみると、当てはまることは多い。資本の大きい方が有利だったり、地味なことをやることが大事だったり……古本の世界も同じだ(それでこの間、商売に活かせるかもと『日本会議の研究』を買ったのだが、まだ読み通せていない)。